顧問や指導者がいないチームでも大丈夫!バレーボール上達のためのトレーニングメニュー&練習方法を基礎・基本からコツを押さえてわかりやすく紹介します。

基礎・基本を大切にしたバレーボール上達トレーニングメニュー&練習方法

バレーボール上達トレーニング(アンダーハンドパス) バレーボール上達トレーニング(基礎編)

アンダーハンドパスは途中で当てるだけ

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バレーボール(アンダーハンドパス)上達トレーニング その2

アンダーハンドパスは膝を曲げて柔らかく使え

これはバレーボールをする選手なら指導者や監督から耳にたんこぶができるほど言われたことのあるフレーズだと思います。

しかしバレーボール初心者や経験が浅い選手は自分で一生懸命膝を使っているつもりでも,実際にはうまく使えていない,ということがよくあります。

例えば,ボールの下に入って膝は曲げたものの,中腰のまま膝を伸ばすことなく,腕を振ってパスを出したり,ボールの下に入って膝は曲げたものの,腕を振ってパスを出した後に膝を伸ばしてみたり…といった感じです。

つまり,

膝を伸ばすことで移動する体重を腕を通してバレーボールに伝え,ボールを前に飛ばす

という本来の目的・意図が理解・実践できず,

膝を曲げ伸ばしするという動きとパスでボールを前に飛ばすという動きがそれぞれ関連せず,独立して別の動きとしてとらえている

という状況に陥っているのです。

この問題を解決するために大切な意識の持ち方として,アンダーハンドパスは膝の曲げ伸ばし(屈伸運動)の途中で腕にバレーボールが当たるだけ,というイメージです。

ここで強調したいのは「当てる」のではなく,「当たる」というとらえ方。

どうしても「パスを出しに行く」「腕にボールを当てる」という意識を持つと,結果的に高い位置でバレーボールを迎えに行ってしまい,腕を振ることにつながってしまいがちです。

そのため,膝を曲げて腰を落とした姿勢から膝を伸ばす動きの最中にたまたま腕にバレーボールが当たる,というイメージが重要です。

これを実践するためのトレーニングとしては2人1組でペアになり,1球ずつボールを相手に向かって柔らかく投げます。

アンダーパスをする方はボールの落下地点に入り,膝を曲げて腰を落とします。

このとき,両手を体の両側(外側)で床に手をつき,パスを出す直前まで腕を組まないようにします。

手を床につけてアンダーハンドパスするトレーニング

実際には手は体の外側に

こうすることで,早くから腕を組んで結果的に腕を振ってしまう,という事態を防ぎます。

そしてボールが落ちてくるところで膝を伸ばし始め,その途中でバレーボールを捉えてパスをする,という練習です。

直前まで腕を床についているので,正しく落下地点に入っていないとまっすぐパスを出すことができません。

最初は難しく感じるでしょうが,ボールの落下地点に正しく入るということはバレーボールの基本中の基本です。

最後に改めて確認しますが,大切なのはボールをヒットするタイミングが膝を伸ばしている「途中」ということです。

膝が曲がりきってしゃがみすぎているタイミングや膝を伸ばし終わっているタイミングではこのトレーニングが意味を成しません。

以上のポイントを大切にして,アンダーハンドパスの上達を目指しましょう。

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